ついに Thunderbird 1.5 がリリースされましたね。

http://www.mozilla-japan.org/products/thunderbird/

会社で意気込んでインストールしたらタイトルバーが表示されなくてあせった（´Д｀；。古いテーマではそうなるみたいですね。メニューバーは残っていたんで、なんとか標準に戻しましたが。

でも、別のマシンにインストールしたら起動前にテーマをアップデートしてくれました。最初のはなんだったんでしょう。カスタムインストールしたのがいけなかったのかな。まぁ、インストール前にテーマを標準に戻したほうが無難かも。

それ以外は普通の上書きインストールで問題なくいけるみたいです。これまでのメールやアカウント情報、オプション設定もきちんと引き継がれていました。まぁ合格点ですね。

オプション設定のダイアログが変わった以外は基本的にこれまでのインターフェースを踏襲しています。操作に戸惑うことはないでしょう。ぶっちゃけ、あまり代わり栄えはしません。スペルチェックが付いたといっても、日本人にはあまり関係ありませんしね。でも、内部的にはスパムやフィッシングの対策が強化されているようなので、アップデートする価値はありそうです。そうそう、私は使ったことがないのですが、ポッドキャストにも対応したみたいですね。

全体的に、正常進化という感じです。既存ユーザーはアップデートして損はないでしょう。自動アップデート機能などのおかげで、初心者にも薦めやすくなりましたね。