「経営気にする堀江容疑者」もしくは「ホリエモンいまだに社長気分」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060127-0000022... http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__16694...
まったく同じ事実からここまで違った解釈ができるという、 とてもわかりやすいサンプルですね。 面白いので記事にしてみます。
後者が意図的な脚色なのは明らかだと思いますが、これだけだと 「ああ、そうか」と思ってしまいそうなのが怖いですね。 客観的に見れば、自分が育てた会社の資金繰りを心配するのは 至極当然ですし、自身の逮捕が目前に迫っているときに きちんと後任人事を進めていたというのは、 褒められこそすれ非難されることではないはずなのですが(´ー`;
メディアというのは恐ろしい。 関係者の方々にはもう少し自覚を持ってほしいところです。 でも、世間が行過ぎた報道をむしろ求めていることも事実ですし、 スポーツ新聞というのもなかなか大変なんですかね(^^;
もっとも、今回のことで堀江さんが社長を辞めたことは、 ライブドアにとっては長期的にプラスになると思っています。 社長が社長業に集中していないのは明らかに問題なので、 このまま堀江さんが社長を続けていれば徐々に崩れていったでしょう。 まだ会社に勢いがあるうちにこのような事態になったことは、 むしろ幸運かもしれませんね。それこそ、
「前社長は人寄せパンダのような存在で、 いなくても会社は成り立っていた」
という勢いで、頑張ってほしいものです(笑)。
もし堀江さんにまだ経営者としての気概が残っているなら、 ぜひなんらかの形で再起を図ってほしいです。 有能な人であることは疑う余地がありませんから。 やり方さえ間違わなければ。 なんといっても、私よりn歳上なだけなんだもんな・・・びっくり。
詳しくはこちらの記事をどうぞ!
この記事にコメントする