今週の話題 : Intel がグラフィックドライバをオープンソース化など
一週間ぶりのご無沙汰です m(_ _)m。本日より投稿を再開します!まずは週末恒例、「今週の話題」です。といっても、今週はいろいろあってあまりネタが集まりませんでした。申し訳ありません。徐々に調子を上げていこうと思います(^^ゞ
過去の話題は Google Notebook の以下のページにまとめています。興味のある方はご覧ください。
では、今週もいってみましょう!
Linux
Intel がグラフィックドライバをオープンソース化
http://journal.mycom.co.jp/news/2006/08/10/340.html
Intel が 965 Express をはじめとするチップセットに対応したグラフィックドライバをオープンソースとして公開しました。 Vertex Shader や Fragment(Pixel) Shader も利用できるようです。さらに AMD(=ATI) がこの動きに追随するという話も持ち上がっており、オープンソース OS でのグラフィックドライバー関連の問題が一気に進展しそうな雰囲気です。今後に目が話せませんね!(^^)
革新的な(?) UI を持つ Linux ディストリビューション
http://opentechpress.jp/article.pl?sid=06/08/07/031217
SymphonyOS は、 GNOME や KDE とは一風変わった UI を実装したディストリビューションのようです。いろいろと問題もあるようですが、面白い試みですね。
プログラミング
コンソールコマンドから表示解像度を変更
http://www.codeproject.com/useritems/chscrres.asp
最近は特定の画面モードでないと動かないようなソフトは少なくなってきましたが(昔の Soft Image とか Soft Image とか Soft Image とかは酷かった^^;)、それでも解像度の変更が手軽にできると便利なことは多いでしょう。上記のページでは、コマンドラインプログラムで画面解像度を変更する方法が解説されています。
タスクトレイの通知アイコンクラス
http://www.codeproject.com/useritems/wtlntray.asp
タスクトレイにアイコンを表示するためのよくできた WTL クラスです。 API がよく整理されていて使いやすそう。
Google Maps API チュートリアル
http://google-code-updates.blogspot.com/2006/08/google-maps-api-tutorial.html
Developer.com に掲載された Google Maps API のチュートリアルが Google Code Blog で紹介されていました。けっこう充実した内容のようです。
デスクトップソフトウェア
GIMP の XCF ファイルフォーマットがドキュメント化されたらしい
http://opentechpress.jp/article.pl?sid=06/08/09/0259227
構造が文書化されていないことで批判されていた GIMP の XCF フォーマットが公式にドキュメント化されたようです。 GIMP 関連のツールの充実が期待されますね(^^)
Mac 版 VMware の開発を公表
http://opentechpress.jp/article.pl?sid=06/08/08/0938247
VMware の Mac 版が開発中であることが公表されました。主に Mac 上で Windows を利用するためのものでしょうが、私としてはやはりサーバー用途を考えてしまいます。 Mac mini でサーバー機に。いいかも(^^)
Web アプリケーション
http://wikimapiablog.blogspot.com/2006/08/how-to-add-google-map-to-any-web-page.html
WikiMapia で表示したい場所に行き、右上のメニューから [WikiMapia]-[Map on your page] を選択、表示範囲を指定して HTML を自分の blog にコピー&ペーストすれば、地図が貼り付けられます。こんな風に。
今週は少し早いお盆休みということで、まるまるお休みをいただいてしまいましたが、来週からは通常通り投稿していくつもりです。今後ともよろしくお願いします!(^^)/
詳しくはこちらの記事をどうぞ!
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