Twitter はじめました、そして Twippera を Opera 10 で動かす方法
このブログを読んでくださっている方々にとっては、なにをいまさらという感じだと思いますが、ようやく Twitter を始めました。一時はパフォーマンスに問題を抱えて頻繁にサービスが停止したりしていたようですが、現在はとても快適に使えて、ビジターもうなぎ上りみたいですね。
ユーザー名は webos_goodies です。右のサイドバーにも、ウィジェットを貼り付けてあります。気付いたこと、困ったことなどを日々呟いていくつもりですので、よろしければフォローしてやってください。
ところで、 Twitter に手軽にメッセージを投稿するためには、デスクトップクライアントを使うと便利です。私は Opera ユーザーなので、 higeorange 氏制作の Twippera という Opera Widget を使っています。 Opera Widget は Opera さえ動けば OS によらず使えるので、 Mac, Linux, Windows が混在している私の環境ではとても助かります。
ただ、残念ながら現在配布されている Twippera は Opera 10 に対応していないようで、表示が崩れてしまいます。そこで、これを修正して Opera 10 で Twippera が使えるようにしたので、本日はその方法をご紹介します。 Twippera 作者の higeorange 氏がさっそく対応ビルドを公開してくださいました。感謝!
まず、以下のページから普通に Twippera をインストールします。
http://widgets.opera.com/widget/6522/
インストールした Opera Widget は、 OS ごとに違う以下の場所に保存されています。
OS | Twippera のフルパス |
---|---|
Windows | C:\Documents and Settings\[user]\Application Data\Opera\Opera 10 Preview\profile\widgets\Twippera_6522_2.2.wgt |
MacOSX | ~/Library/Application Support/Opera 10/Widgets/Twippera_6522_2.2.wgt |
Linux | ~/.opera/widgets/Twippera_6522_2.2.wgt |
この wgt ファイルは実は zip ファイルそのものなので、適当なディレクトリに展開してください。例えば、 Linux ではこんな感じ。
mkdir twippera cd twippera unzip ~/.opera/widgets/Twippera_6522_2.2.wgt
そして、展開したファイルの中の index.html をエディタで開き、以下のような XML 形式の空タグになっている部分を
<button ... />
すべて閉じタグを使う形式に置き換えてください。
<button ...></button>
そして、展開したすべてのファイルを再度 ZIP 圧縮し、元のファイルに上書きします。
cd twippera zip ~/.opera/widgets/Twippera_6522_2.2.wgt *
この後、 Twippera を起動させると、以下のように正常に表示されるはずです。もしうまくいかない場合は、 Opera を再起動してみてください。
Twippera のおかげでもうすっかり Twitter ジャンキーな私(^^; 作者の higeorange 氏に感謝です。
詳しくはこちらの記事をどうぞ!
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