IE のみ有効な指定を行う CSS ハック
先日の IE への愚痴を書いた記事のときに調べた内容なのですが、さかなさんが IE との表示の違いを気にしておられたので、記事にしてみます。
"通"御用達、CSSハックというサイトに、ブラウザのバグを利用してブラウザごとにCSS設定を分ける方法が紹介されていました。それによると、IE は CSS のプロパティーの前に特殊記号を置いてもそれを読み飛ばして解釈するので、例えば本来の指定の後に "_font-size: 16px;" などとすれば、IE の場合だけフォントサイズを変更できるそうです。実際に試してみましたが、互換モード、標準モードともにきちんと(?)判別できていました。
すべてのブラウザがきちんと HTML&CSS を解釈してくれれば、こんな技は必要ないんですけどね。IE7 はもう少しまともになるのかなぁ・・・。
IE で "white-space: pre;" の動作をまともにする方法はわからず(´ー`;
追記
"white-space: pre;" の謎が解けました。どうやら IE の互換モードではこの指定が有効にならないようです。全ページに DOCTYPE 宣言を付けてやったら、きちんと動作するようになりました。やれやれ。
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